こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
海外にこれから行く方は、留学前や渡航前など、効率的に勉強したいですよね。
・どういう風に英語の勉強をしたらいいのか
・どういう教材がおすすめなのか
など分からなかったり、不安に感じる方も多いかと思います。
僕もそうでした笑
今回は海外に行く前に使えるオススメの3つの英語教材について紹介します。
目次
その① 中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく
「今更、中学の英語を?」と思うかも知れません。
しかし、やはり会話をする上で文法は重要です。
例えば・・・
日本に日本語を学びにきた留学生がいたとします。
その人があなたに言いました、
「ご飯、あなた、夜、食べる、一緒、したい」と。
「あ、今日、一緒に晩御飯を食べに行こうっていいたいのか?」と理解できると思います。
でもこれは、日本語のネイティブのあなたは理解できます。
でも、これは相手の日本語ができているからではなく、あなたが読み取っているからです。
英語も同様です。
単語だけでも伝わります。
でも、それは相手が汲み取ってくれているから成り立っているのです。
文法に意識が集中しすぎて話せないのもダメです。
できるだけ正しい文法で話せるようにするとコミニュケーションもより円滑になります。
難しい表現を学ぶ必要はありません。
まずは簡単な「中学英語」をもう一度復習しましょう♬
またノートなどに文法を書く際の注意点があります。
出来るだけ書いた英文を「喋る」ようにしましょう。
そうすると、口でのアウトプットができます。
実際に会話をする時によりスムーズに話せることができるようになります。
早く話す必要はありません。
ゆっくりと正しい文法を話しましょう。
文法が正しければ、相手側がアクセントが伝わりにくい場合でも、文法から意味を汲み取ってくれたりもできます。
自分が聞く場合も同様ですので、文法は大事ですよ♬
その② どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
こちらも内容は「中学英語」レベルではあります。
中学英語レベルの簡単な英作文をたくさん行います。
ただ、内容は書くものではありません。
口頭でスピーディーに文章を思い浮かべて、英語にしていくというものです。
日本の中高で学んだ英語は主に読み書きだったと思います。
テストでリスニングやアクセントの問題が出ても、それほど多くはなかったと思います。
残念ながら、日本の英語教育は話すや聞くが圧倒的に足りません。
リスニング力も上げる必要はありますが、リスニング力アップはこちらの勉強方法を参考にして下さい。
Netflixを使った4つの勉強方法。英語学習におすすめです。
リスニング力も大事です。
しかし、聞いてばかりだと「この人は大人しいな、あまり話したくないのかな」と思われたりします。
話す訓練もしましょう。
会話なので、聞いてばかりだと相手も疲れてきます。
こちらの教材はそんな「話す力」を身につけるのに最適です。
簡単な文章から、すぐに文章に変換して、話す(アウトプット)できるようにしていきましょう♬
もちろん、この教材を使った際でも早く話す必要はありません。
「英語は早く喋った方がかっこいい」というのはあります。
でも、やはり意味が伝わらないのでは本末転倒です。
この教材で鍛えるのは「頭の中で早く文章を作る」ということです。
「早く話すため」のものではありませんので、使い方を間違えないようにしましょう。
その③ 会話もメールも 英語は3語で伝わります
日本人の英語はついつい長くなりがちです。
それは、「when」や「if」をよく使いがちになるからです。
これを読むと「そういう風に考えればいいのか」と驚きがあります。
また、会話力が上がる気がします。
論理的に説明がされているので、分かりやすくかつ納得しやすいです。
「簡潔に短く」を心がけて、英語力をあげましょう♬
この本を読んだ後に、実践してみましょう。
日常を英語で表現したり、日記を英語で書いたりするとより身についてきます。
特に「It is ~」や「There is/are~」と言った「日本人がよく使う表現」を使用する機会が減ってきました。
意識して、取り組むと最初は難しいですが、徐々に慣れてきます。
まとめ
以上、僕がオススメする「留学前、3つのオススメ英語教材」でした。
上記の3冊の教材を参考にして、「短い文章でゆっくり話す」ことを気をつけましょう。
そうすれば、文章もすぐに簡潔なものが思い浮かびます。
また、会話もよりスムーズにできるようになります。
「長い文章を話している方が英語を喋っている感」があります。
しかし、何度も言うように大切なことは「相手に伝わること」です。
単語だけ、適当に言って話したり、長い文章をダラダラと話すのはやめましょうう。
「結局、結論は何?」、「この人はこう言うことが言いたいのかな?」など、相手任せな英語はやめましょう。
伝わる英語を身につけましょう。
今回紹介した3つの教材は、もちろん留学前だけでなくても、いつ使っても大丈夫です。
事前に勉強しておくと、留学先でネイティブと話すときによりスムーズに話せるようになります。
ぜひ試してみてください♬
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