こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
前回同様に、僕が経験した仕事の内容や給料について、日本との違いなどを紹介します。
これから、該当の仕事をしようとしている方や検討している方の参考になれば幸いです。
目次
寿司屋のキッチンの仕事内容
日本人が経営している寿司屋でキッチンの仕事をしました。
なので、面接も英語ではなく、日本語でした。
日本の回転寿司とは違い、居酒屋に近い雰囲気のお店でした。
仕事内容は
・オーダーされたお寿司だったり、料理を作る ・お皿洗い ・掃除 ・明日の仕込み |
といったところでした。
そのお店はディッシュウォッシャーがいませんでした。
そのため、お皿洗いも仕事の一つでした。
掃除に関しては、サーバーの人も一緒にお店全体をやります。
キッチンでお皿洗いをしていたら、他のところはほとんど終わってました。
なので、それほど大変ではなかったです。
ただ、自分に教える先輩がコリアンだったので、当然英語での説明になります。
英語で聞いたことをメモするっていうのが結構難しいな〜と感じました。
キッチンのお給料は?

こちらのお店では、時給14ドル(2018年時、トロント最低時給)でした。
仕事中もまかないとして、お寿司を食べました。
また、最後にお弁当をもらえたりと働きやすかったです。
しかもご飯も美味しい!!
また、クローズ後に掃除の仕事も必須でした。
そのため、「早上がり」ということもなくちゃんと時間通り働くことができました。
お給料もしっかりもらうことができました。
以上が、寿司屋のキッチンについての内容です。
日本で「寿司屋」の仕事の経験がないので、比較ができなかったのです。
個人的には、日本の飲食店での仕事と同じという印象でした。
トンカツ屋のキッチンの仕事の内容
トンカツ屋で最初はサーバーとして応募しました。
しかし、実は、男性のサーバーは扱っていないとのこと。
基本的にサーバーは女性がやることが多いです。
しかし、キッチン業務として採用してくれました笑
オーナーはコリアンだったので、面接は英語でした。
ただ、スタッフのほとんどが日本人だったので、日本語での仕事の説明となりました。
仕事内容は
・肉を揚げる ・味噌汁を作る ・野菜を切る ・たまにお皿洗い ・キッチンの掃除 |
でした。
基本的には調理や食材の下準備がメインです。
たまに、普段いるディッシュウォッシャーがいない場合は、手が空いている時などにお皿洗いもしました。
掃除に関しては、ディッシュウォッシャーの人がメインでやります。
その間に明日の下準備をして終わったら、掃除を手伝うという感じでした。
トンカツ屋のキッチンのお給料は?

研修期間中なので、最低時給の半額の7ドルでした(2018年時、トロントの最低時給は14ドル)
賄いとして、トンカツは食べれるんですが、それでも安かったです。
ラーメン屋の時といい、コリアンはケチという話をよく聞きます笑
いつ給料が上がるのかと聞いたら、「あなたがどれくらいすぐに仕事を覚えれるかによる」とのことでした。
他の人に聞くと基本的には3回だけど、人によってはその月はずっと半額だった・・・という話も聞きました。
当時は知らなかったのですが、やはり最低時給を払わないのは違法です。
違法の金額で働くかどうかは、しっかりと自分で判断して決めた方が良いかと思います。
以上が、トンカツ屋のキッチンの仕事についてでした。
サマーキャンプの仕事内容
サマーキャンプでも働きました。
場所は、トロントのお隣のミシサガの大学内でした。
テントを建てたりキャンプファイヤーをしたりするようなキャンンプとは違い、都会的な?雰囲気のキャンプでした。
仕事の内容 ・世界中からくる子供の世話 ・アクティビティの準備 |
という感じです。
7~17歳の子供が対象でした。
世話をすると言っても、一緒にご飯を食べたり、遊んだりなど担当する子供の年齢にもよります。
時には観光地(トロントだとナイアガラの滝やCNタワーなど)に行きました。
その時の引率や現地での見回りなどもありました。
基本的には一緒に生活して、何か困りごとがあれば手助けするというようなものでした。
ただ、労働時間が長いです。
8時から23時くらいまで働きます。
週に1,2回くらいで夜の見回りの仕事があるので、その時は日付が変わるまでだったり・・・と拘束時間が長かったです。
休みは、週1日+半日でした。
大学内の施設を使って、寝泊りをしました。
食事も食堂のようなところで食べていました。
基本的にはその大学内から出ることなく生活するようになります。
ただ、食費や宿泊代は無料でした。
日本との違い
キッチンの仕事同様に、キャンプの仕事というのは初めてでした。
いろいろな国から「英語」を学びに子供が来ていました。
そのため、様々な国の「英語」を学ぶことができました。
世界中で使われている「英語」ならではこその国際的な職場であったと思います。
サマーキャンプのお給料は?

給料は、1ヶ月半で約2800ドルでした。
時給換算ではなく、最初から期間が決まっていました。
ただ、食事も3食無料で住むところも無料。
洗濯物も週1回ですが、業者に頼んでやってくれます。
観光地に行った際の料金も無料だったので、それくらいかな〜という印象です。
ちなみにスタッフ用のTシャツもくれるので、実質衣食住が無料でした笑
何より、自分以外の授業員はほとんどがネイティブでした。
日本人も僕一人だったので、英語力は上がったと思います。
また、いろんな国の子供とも接することができました。
お給料以外にも、貴重な経験ができたと感じました。
以上が、サマーキャンプの仕事についてとなります。
まとめ
以上、「お仕事図鑑 その②」でした。
他の記事も参考にカナダでの仕事選びをしていただければ幸いです。
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