こんにちは、くるぶしです。
現在イギリスのロンドンにてYMSでワーホリ中です。
海外生活もトータルで3年目になりました。
日本と人種や価値観に触れることが多い中、一番印象的な「パーフェクト」ということについてのお話です。
今回の記事は、生活に役立つとかではなく、心構え?的なものなので、参考までに〜
パーフェクトとは?

まず、「パーフェクト」と聞くとどういう印象を抱きますか?
完璧
とか
100%
とかでしょうか?
辞書で調べるとその通りで
完璧なとか申し分ない
英語の辞書だと
having everything that is neccesary
completely correct
などがあります。
日本語の完璧とニュアンスは一緒ですね。
単語の意味だけでみると「パーフェクト」は「100%完璧な、絶対的な」って感じがします。
海外の人にとってのパーフェクト

なんでこの記事を書こうのかと思ったきっかけなんですが、飲食店で働いているとお客さんから聞くことが多いんですよね。
小さなことだと
お客さん「明日、お店やってる?」
僕「やってますよ』
お客さん「パーフェクト!!」
お客さん「この注文、どれくらいでできる?」
僕「今ちょっとオーダーがたくさん入ってるので、◯分後くらいです」
お客さん「パーフェクト!!」
みたいな感じでよく聞きます。
日本人の感覚からしたら、「何一つパーフェクトじゃなくない?」って感じですよね?
なんなら100点満点で100点がパーフェクトなのに、60点くらいでパーフェクトって言ってるやん!って感じです。
パーフェクトを言えない日本人

逆に日本人って「パーフェクト(完璧)」って仕事で評価することって少ないですよね。
もちろん、周りの人やお客さんにもよりますが、お客さんから好意的な感想って少ない
別にディスってる訳ではないですよ。
ただ、海外の人と日本人が求める点数ってかなり違いがあるなと感じました。
だからこそ、日本の品質というのは高いし、便利です。
そこはいい点ですが、常に100点満点を求められるのはしんどいですよね。
人間なんだから60点くらいとってもいいじゃん!
てか、「パーフェクト!!」って人を肯定することでなんなら自分も肯定しているのでは?
と思いました。
なんか心がおおらかになりそうな気がします。
まとめ 今日から始めるパーフェクト運動

何が言いたいのかというと、自分も物事に100点満点を求めるのではなく、60点くらいでも「パーフェクト!」っていうようにしようということです。
「あ〜今日、英語の勉強してないな〜」
「ああ、今日は恋人にひどいこと言ってしまった」
と落ち込むことや無為に過ごす日もありますが、いやでも結果的に「パーフェクトだな」と締め括ることで事態が好転する気がします。
落ち込むよりも気分上がる方が生活も楽しいですしね。
というわけで、ここまでパーフェクトな文章を書いてきたので、パーフェクトな自分を褒めながらこの記事の執筆を終えたいと思います。
この記事がパーフェクトな貴方の参考になれば幸いです。
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