こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
長期留学やワーホリの出発前の重要イベント「荷造り」
「これはいるのか・・・、これはいらないのか・・・」など色々と「何を持っていくべきか」を悩むかと思います。
「これは、いるかもしれない」とポンポン荷物を詰めるとあっという間に、航空会社が指定している重さをオーバーなんてこともよくありますよね。
僕も色々と調べて、荷造りをしたつもりしました。
けれど、実際に現地に着くと「これは、いらなかったな・・・」なんて荷物がたくさん出てきました笑
今回は僕の経験を元に必須アイテムについてまとめました。
9つの超重要アイテム

これだけあれば、とりあえずカナダまでは行けます笑
下記の荷物はうっかり、キャリーケースに入れないようにしましょう!!
パスポート | 必須 |
航空券 | 必須。PDFでもOK |
ビザ発給許可通知書 | 必須。PDFでもOK |
学校の入学許可書 | 必須。PDFでもOK |
海外旅行保険契約証 | 必須。PDFでもOK |
滞在先の住所/電話番号 | 必須。PDFでもOK |
日本円 | 帰りの交通費など用に。 |
クレジットカード | あると便利。 海外保険付きのクレジットカードがお勧めです。 |
国際キャッシュカード | 日本円を持ち歩くのではなく、カードを利用して現地で換金しましょう。 |
書類はPDFでもOK
航空券やビザなど資料類もPDFで大丈夫です。
不安な方は、紙媒体も持っているとすぐに取り出せるので便利ですよ。
カナダに到着後に、入国審査で審査員から色々と質問されます。
「どういう理由で来たのか?」、「どこに滞在するつもりなのか?」など聞かれます。
そのために学校の入学許可書や滞在先の住所が必要となります。
質問の際に、証明できるように書類を用意しておきましょう。
カナダはカード社会
お金に関して、カナダは基本的にはカード社会です。
バスなどいくつか現金を必要とする場所はあります。
でも、スーパーやコンビニなどお店では、カード払いが支流です。
現金を持ち歩かずに、カードで決済できるようにしておくと安心です。
また、バンクーバーは、お酒を買う際に身分証の提示が2つ必要となります。
例えば、パスポート+クレジットカードです。
カナダでクレジットカードは利用する必要はありません。
身分証の提示として必要な場合や、海外保険として利用できます。
最低1枚は作っておきましょう。
アメリカなど別の国に行った際、現金がなくてもクレジットカードがあれば買い物もできますしね。
ワーホリ・留学におすすめのクレジットカードとは。お得な利用方法も解説
4つの必須衣類
荷物の中で一番かさばるアイテムなので、厳然して持っていきましょう。
ウルトラライトダウン | コートの下に 防寒対策に |
ヒートテックなどの インナー(7日分) |
寒がりの人は必須。 |
下着や靴下(7日分) | カナダでの洗濯は、週1回のみ。 |
タオル | 肌にあったものを。 フェイスタオルとバスタオルが、1枚ずつあれば十分です。 |
カナダワーホリ生活ではユニクロが便利。ヒートテックは不要です。感想をまとめました
おしゃれは厳禁?
衣類に関しては、基本的に現地で購入できます。
夏は、半袖に短パン。
冬は、コートにスエットパンツとシンプルなコーディネートが目立つカナダ。
「服のダサさランキング世界3位」と聞きます笑
僕も最初は、「おしゃれ着」を持ってきていました。
でも、冬の雨や雪で汚れたり、洗濯機・乾燥機で痛んだり縮んだりしました涙
ダサいと言えども、H&Mのファストショップもあります。
現地購入は十分可能です。
おしゃれな人ももちろんいます。
でも、あまり気合を入れて、「おしゃれ着」を持ってくると、大切な衣類が悲惨なことになりますので、ほどほどに笑
下着やインナーは7日分必須
カナダの洗濯は基本的に週1回です。
オーナーや住んでいる家によりますが、多くても週2回。
そのため、7日分のインナーや下着が必要となります。
カナダでもユニクロはありますが、割高です。
ユニクロ以外の店舗でも購入は可能です。
でも、サイズが大きかったり、直接肌に触れることもあります。
インナーはご自身の肌に合ったものを持って行きましょう。
タオルは軽くてたためるマイクロファイバーがおすすめ
タオルは、結構かさばります。
コンパクトにできるものがお勧めです。
旅行に行く際にも使いやすいですよ。
11個の日用品

生活をする上で必須のアイテムです。
エコバック | スーパーの袋は有料です。 |
常備薬 | 体内に入れるものなので、自分にあったものを |
折りたたみ傘 | バンクーバーは雨 トロントは雪が多いです。 |
ボールペン | 機内の入国審査用に用に1本 |
リュック | 盗難防止も兼ねて |
爪切り | 日本製が最高です。 |
耳かき | カナダでは耳かきがありません。 |
洗濯ネット | 大切な衣類を守るために |
ミニバスセット | 到着時や小旅行時に |
歯磨き粉 | 海外の歯磨き粉は、研磨剤が多いです。 |
歯ブラシ | 海外の歯ブラシは、でかいです。 |
日本製の爪切りや傘は最高
折りたたみ傘や爪切りなど、現地でも購入は可能です。
が、微妙に高い上にすぐに壊れたりします。
爪切りは切れ味が悪いし、折りたたみ傘は風が吹けば壊れます笑
バンクーバーでは、傘を差さないと聞いたことがあるかもしれません。
しかし、雨がそれなりの量であればみんな使います。
軽めのものを購入しましょう。
ミニバスセット
最初にカナダに渡航した際はホームステイをする方が多いと思います。
ホームステイ先によっては、シャンプーなどは持参しないといけないところがあります。
また、カナダはアメリカや南米も行きやすいです。
旅行する際にも、ミニサイズのバスセットがあれば便利です。
リュックが便利
カナダはリュック人口が多いです。
手提げカバンを持っている人はほとんどいません。
学校の教科書だったり、PCを持ち運ぶ時など、リュックの方が楽です。
また傘の出番が多くなる、冬もリュックだとストレス減。
PCを入れて図書館へ行ったり、ハイキングをしに山に行ったりとアクティブに過ごすことの多いカナダ。
個人的には、25ℓくらいの容量のリュックがお勧めです。
女性でも男性でもおすすめのリュックはコールマンのウォーカー25で間違いなし。
歯磨きセット
海外の歯磨き粉は、研磨剤という歯を白くする成分がたっぷり入っています。
「え?白くなるならいいじゃん?」って思うかもしれません。
しかし。研磨剤は歯を削るものなので、知覚過敏になりやすいです。
また歯ブラシは大きいです。
子供用だと小さめですが、リーチが短いので若干使いにくい。
歯ブラシは数本、歯磨き粉は1本くらい持ってくると良いと思います。
電化製品

スマホ (Simフリー) |
現地でSimカードを購入可能 |
PC | 勉強や調べ物などに役立ちます |
電子書籍 | 暇つぶしにどうぞ |
電子辞書 | 分からない単語を調べよう |
髭剃り | 男性必須 |
美顔器 | 女性の方だとあると乾燥対策できますよ |
スマホは日本から持ってこよう
スマホは現地からSimフリーのものを持参しましょう。
そうすると現地でSimカードを購入すれば利用できるようになります。
電子辞書
最近だとスマホでも英単語は調べられます。
でも、電子辞書は電池の心配もなく便利です。
また、授業中に、スマホで単語を調べていると「遊んでいる」と思われます。
しかし、電子辞書は心配なし。
日本人以外利用しないので、「それ何?」と他国の人との話のネタにもなります。
4つの調理道具

カナダの外食は高いです。
自炊生活になると思うので、下記のアイテムがあると便利
シリコンスチーマー | 電子レンジで時短料理が可能 |
ライススチーマー | 住居によってはライスクッカーがなし |
包丁 | 現地の包丁は切れ味が悪いです |
お皿 | プラスチック製のものが1枚あると便利 |
お箸 | 一番食べやすい |
料理時に便利
基本的には、住む家にフライパンなどは置かれていますが、自分で購入しないといけない場合もあります。
日本人として欠かせないお米もライスクッカー(炊飯器)がないと作りづらい。
ライススチーマーやシリコンスチーマーは、料理の負担を減らしてくれます。
また、包丁も鉄製のものでなく、セラミック製のものを選びましょう。
軽くて持ち運びしやすいので便利です。
お皿やスプーン・フォークなども住居によってあったり、なかったりします。
あっても「汚い」ことも多々
プラスチック製のお皿だと軽いし、お箸もあると料理の時も使えます。
あると役立つかも

国際運転免許証 | 運転する予定の方は必要 |
加湿器 | 卓上の小さいものがあると乾燥対策できる |
ハンガー | 住居によっては購入しないといけない |
調味料 | 現地でも買えますが、割高 |
現地で運転したいなら国際運転免許証の手続きを
国際運転免許証は、免許証センターに行くと2000円くらいで作成できます。
有効期限は1年間なので、現地で運転する予定の方は出発直前に行きましょう。
カナダの乾燥がすごい
カナダはセントラルヒーターがあるので、室内は半袖で入れるほど暖かいです。
そのせいで乾燥がひどい
卓上の小さなものでもあるだけでだいぶ違いますよ〜
不要なもの

コート | 現地で購入可能 |
変圧プラグ・変圧器 | カナダでは必要なし |
ガイドブック | 現地の人やネットで十分 |
ドライヤー | 現地で購入しましょう |
以上が、持っていかなくても良いものです。
順番に解説します。
コートは不要?
コート自体は必要ですが、日本から持っていく必要はありません。
現地に適した機能性を持ったコートが、200ドル以下の価格で購入できます。
生活していると「別に高級で上品なコートは不要」と気づきます。
防水・防寒・防風・撥水性があるコートが一番使いやすいです
かさばるコートは日本に置いて、現地で購入しましょう。
中古の場合だともっと安いです!!
電圧は問題なし?
充電が必要になるであろうスマホやPCは海外でも利用できるように設計されているので、問題なしです。
電子辞書や男性だと髭剃りなどは対応しているか確認することをお勧めします。
ドライヤーに関しては、僕はウォールマートというところで10ドルくらいで購入できました。
わざわざ日本からは必要ないと思います。
もし、日本から持っていきたい場合は、ちゃんと対応しているか確認しましょう。
必要なものはどこで買える?
カナダでも色々と購入は可能です。
持ってくるのを忘れたものや、必要なものがあれば現地で購入しましょう。
下記のお店だと、大体のものが購入できます。
Yokoyaya(OOMOMO)
日本のダイソーです。
値段は、割高ですが、ダイソーアイテムが手に入ります。
バンクーバーのみ
HPはこちら
Dollarama(ドララマ)
こちらは、カナダの百均のようなお店です。
1ドル以上してきますが、安価なアイテムが購入できます。
HPはこちら
MINISO(メイソウ)
一時期ニュースで話題になったお店です。
世界で大人気! 無印、ユニクロ、ダイソーを足して3で割った謎の日本ブランド
雑貨屋さんで個人的には、日本の「3coins」っぽいなと思います。
値段も10ドル以下のものが展開されています。
バンクーバーのみ
HPはこちら
H&M(エイチアンドエム)
日本にも進出しているアパレルショップ。
衣類だけでなく、帽子や下着に水着なども購入できます。
必要な衣類はここで調達できるかと
HPはこちら
Walmart
日本の「イオン」のようなお店
食料に衣料品、自転車など幅広い商品があります。
キャリーケースもここが一番安いと思います。
HPはこちら
以上が簡単なお店の紹介です。
バンクーバーのみのお店もありますが、個人的にはこの辺を押さえておけば必要なものは揃うと思います。
まとめ

以上、荷物についてでした。
今は、「これもあれも必要だろう」と思うかもしれませんが、現地に着けば必要な荷物や不要な荷物が、わかってきます。
基本的には「これはあったほうがいいかも」というようなものは不要なものです。
荷物が重いと動きにくいのでコンパクトにまとめて海外に飛び立ちましょう♬
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