こんにちは、くるぶしです。
現在、ニュージーランドのオークランドでワーホリ中です。
今回はずばり、献血(blood donation)についての体験記です。
・海外で献血するのが初めて
・どう言う流れで献血をするのか分からない
と言う方におすすめです。
命のボランティアと言われる献血。
ぜひ、この記事を読んで献血をしてみてください。
献血はどこでできる?最寄りの献血センターの検索方法とは
ニュージーランドのオークランドでは複数箇所で献血ができます。
googleマップに「blood」と打ち込むと候補として献血センターが出てきます。
もしくは、NZの献血センターのHP(こちらからどうぞ)にて、住んでいる住所や地名を入力すると、最寄りの献血センターを教えてくれます。
献血は血を大量(470ml)も抜かれるので、バスや電車など交通機関で行きやすい場所を選ぶようにしましょう。
献血のオンラインでの予約方法

献血センターのHPから最寄りの献血センター or 行きやすい献血センターを選択すると、予約が可能な日が表示されます。
ご自身のスケジュールと相談して、日程を決めましょう。
予約日が決まると次は、My profile と言うところから個人情報(電話番号なと)の入力などをしていきます。
最終的に、献血センターから予約完了のメールが来れば予約できたと言うことになります。
あとは、当日まで体調を整えておきましょう。
また、風薬などの薬も飲まないようにご注意を。
もし、服用していた場合だと、献血を断られる可能性があります。
献血、当日はパスポートなどの身分証を忘れないようにしましょう。
また、食事を献血予定の3時間以内にしておくようにしてください。
献血の流れ
献血センターに入ったら、受付にて、予約していることをことを伝えましょう。
名前とか時間を言えればOKです。
受付の人から、献血をする前に資料を渡されます。
その資料に目を通してから、手続きとなります。
パスポートやNZの運転免許証などの身分証を提示します。
そのあと、問診票なるものを渡されます。
名前や住所、電話番号や出生国を記載するのと、いくつかのチェック項目があります。
内容としては、
・○○年に○○を旅行したか? ・男性の場合は、男性同士で性行為をしたか? |
など割とデリケートなことまで聞かれます。
基本的には「No」を選択しましょう。
一箇所だけ注意したいのが、「ニュージーランドやオーストラリア以外で生活したことがあるか?」と言う質問です。
こちらは、僕は「Yes」を選択しました。
日本人ですからね。
記載が終わると、受付の人に問診票を手渡します。
そのあと、別の担当者に別室に呼ばれて、
・問診票の内容の確認 ・身長や体重の確認 ・ヘモグロビン値の確認 |
などを行います。
問診票の内容に確認に関しては、基本的に「No」で大丈夫です。
聞かれる内容も、問診票と同じなのでご安心を。
そのあと、身体測定とヘモグロビン値が問題なければ、また、別室に案内されて献血スタートとなります。
献血をする直前に再度、名前や生年月日の確認が行われます。
そして、献血スタート。
大体ですが、10分くらいで完了します。
ちなみに血は470ml抜かれます
日本だと、多くても400mlですが、海外だと体が大きい人が多いからか470mlです。
人によっては貧血を起こす可能性もあるのでご注意を。
そのため前日の睡眠や当日の食事はしっかりと取るようにしておきましょう。
献血後

献血後は、お菓子やジュース・コーヒーなど提供してくれます。
特に制限なく食べ飲み放題です笑
日本と違いアイスクリームはありませんが、チョコレート系のお菓子が多く用意されています。
飲み物もホットチョコレートなど用意されているので、ゆっくりしましょう。
ちなみに無料のWi-Fiもあるので、暇つぶしも問題なくできます。
ある程度、ゆっくりして自分で帰宅できると判断したら、そのまま帰って大丈夫です。
献血後、すぐに帰宅している人もいましたが、流石にスタッフの人が「本当に大丈夫か」を確認してました笑
でも、「本当に大丈夫」と言っていたので、そのまま帰ってました。
丈夫ですね・・・
献血が終わった後に、メモ帳とペンをもらいました。
別の人は献血のロゴが入った水筒みたいなのを持っていたので、何回やってるかでもらえるものグレードアップしていきそうですね。
次の献血は大体3ヶ月後くらいにできるので、もしまたやりたい人は次回以降もチャレンジしてみましょう。
まとめ
以上、献血についてでした。
「命のボランティア」と言われる献血ですが、血を抜かれるので、簡単にできるものではありません。
僕は過去に複数回の献血を行いましたが、3回くらい貧血を起こしました笑
あんまり無理をするも良くないのでご自身の体調を優先しましょう。
もし、この記事を読んで「自分も献血をしてみよう」と思っていただければ幸いです。
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