こんにちは、くるぶしです。
現在、ニュージーランドのオークランドでワーホリ中です。
日本ではもちろん、海外生活をしているとインターネット環境は重要ですよね。
また、外出先でのネットの利用だけでなう、仕事や銀行などの手続きのために電話番号の取得も大切です。
今回は、
・Simカードはどこの会社にするか迷っている
・どんな会社があるのかわからない
という方必見。
ニュージーランドの携帯(Simカード)会社についてまとめました。
目次
携帯会社比較
まず、携帯会社(Simカード)について有名どころは以下の3社となります。
2dgrees Vodafone Spark |
基本的に値段は大体一緒です。
19ドルのプリペイドプランならほとんど大差なし。
会社によって、利用の特典があるので、特典によってどれにするか選んでも良いです。
おすすめの携帯会社は?各携帯会社の特徴まとめ

特典も気になりますが、まずは前提となる「ネットの繋がりやすさ」や、「どういう強みがある会社なのか」など気になりますよね。
ざっくりですが、各会社の特徴をまとめました。
・大容量のデータを使う方→ Spark ・安く済ませたいけど格安キャリアは心配という方→ 2degrees ・通信速度が速く、信頼性をお求めの方 → Vodafone |
下記にて、各会社の特典をまとめています。
Vodahoneの特徴・特典
Vodafoneの特徴は以下の通り
・電波が広範囲で届く ・速度は国内1位 ・最安値プランは13ドル |
また映画とかスポーツ(ラグビー)の試合など、エンターテイメント系の特典があります。
ただ、必ずしも試合の観戦チケットが手に入るわけではあります。
試合の場合は、抽選で当選者が選ばれます。
また、映画の特典もありますが、条件があります。
全部の映画が見れるわけではありませんので、ご注意を
Sparkの特徴・特典
Sparkの特徴は以下の通り
・街中でフリーWIIFIを使用できるところがある ・1日1GBまで無料で使用することができます。 ・速度は国内3位 ・最安値プランは19ドル |
Sparkは、いろいろなところでWi-Fiが飛んでいるので、見かけたことがある方も多いかと思います。
街中でも至るところでフリーWi-Fiが多いので、どこでもWi-Fiが利用で着るイメージです。
Sparkの特典は、音楽アプリのSpotifyがちょっと安くなる特典あり
上記で紹介した通り、ガンガンネットを使いたい方には特におすすめです。
2dgreesの特徴・特典
2dgreesの特徴は以下の通り
・ラグビーの試合をスマホで見れる ・データや電話時間の利用しない分は繰越ができる ・2degrees同士だと通話量が無料 ・オーストラリアへのテキストメッセージが無料 ・10ドルの最安値プランがある ・速度は国内2位 |
個人的には、2dgreesのSimカードを取り扱っている店舗は多い気がします。
スーパーマーケットなんかでも見かけるので笑
利用しなかったデータや電話時間が翌月に繰り越しできるのも魅力的ですね。
うまく使えば、料金もかなり安く抑えれると思います。
最安?格安Sim:Skinny(スキニー)

SkinnyのHPはこちら
ちなみに僕が使っているのは、こちらのSimカードになります。
この会社は、上記のSparkの傘下らしいです。
なので、個人的にはまだ安心感はあります笑
Skinnyの特徴は以下の通り
・最安値が9ドル ・無料通話100分(オーストラリアもOK) ・データ通信250MB |
他の会社は1GB以上なので、データの通信量が気になりますよね。
かきに100MBで通信可能なデータの目安をまとめました。
100MBで出来るデータ通信の目安
Lineの文字通信:約4万回 Lineの音声通話:300分程度 ビデオ通話:20分程度 YouTube視聴:10分程度 サイト閲覧:約400ページ Google map検索:約300回 Facebook閲覧:30~40分程度 文字メール:約4000通 |
Skinnyは250MBなので、この倍。
1GBだとこの10倍をイメージしてください。
Skinnyを実際に使ってみた感想

上記の100MBを参考にすると「結構、色々できるかな」と思ってました。
しかし実際は使用開始から3日でデータ通信量がオーバーしました笑
理由は、多分ですが、僕の家のWi-Fiがよく途切れることにあると思います。
僕は、よくSpotifyで音楽を聴いています。
家でWi-Fiを利用して聴いているつもりが、Wi-Fiが切れてデータ通信をしてSpotifyを聴いていたみたいです。
だから3日でデータ容量がオーバーしました。
今度は機内モードにしようと思います笑
ただ、データ通信量がオーバーした後でもテキストならWi-Fi環境でなくても送信できたり(できないことも多いですが)します。
受信は問題ありません。
同様に電話は影響を受けないので、このまま利用しようと思います。
ニュージーランドは、図書館やショッピングモール、スターバックスなどで無料のWi-Fiが利用できるので、困ったときはそういった場所を利用すればそこまで困りません。
・仕事や銀行の手続きなどのためにとりあえず電話番号が欲しい ・外ではあまりネットを使わない ・とにかく安く済ませたい |
という方におすすめです。
Simカードはどこで手に入る?購入場所は?
Simカードはいろんな場所で売ってます。
こんな感じで売られてます。

2dgreesだと、スーパーマーケットでも売られているのを見かけるし、大手3社だと支店もたくさんあります。
また、電化製品を扱っているお店でも購入可能です。
「パッと店内を見た時にスマホの取り扱いがある」お店だとほぼ確実にSimカードを販売しているので、入ってみましょう。
Simカード購入後の設定
Simカードが購入できたら、お家で設定をしましょう。
購入したパッケージの裏側にSimカードの番号や電話番号が記載されています。
また、中に設定方法なども記載があるので、それにしたがって設定しましょう。
英語ですが、それほど難しいことは書いてありません。
頑張りましょう!!
まとめ
以上、ニュージーランドのSimカードについてでした。
僕は以前はカナダに1年と半年間いましたが、その時はSimカードは購入しませんでした。
なので、カナダの番号は持たないまま。
不便も多いですが、割と生活できました。
しかし、ニュージーランドだと銀行の手続きや仕事など意外と「電話番号を持っていることが必須」なことが多いです。
そして電話番号を実際に持つと便利なことこの上ないです笑
最初だけしか使わない可能性もありますが、やはり現地の番号があると安心感もあります。
この記事を参考に自分に合うSimカードが見つかることを願ってます。
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