こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーでワーキングホリデー中です。
ワーホリや留学中に「辛いな」、「つまらないな」と感じる方はいると思います。
楽しんでいる人が羨ましい、眩しいとか思っちゃいますよね。
僕がその悩みを解決するお手伝いをします!!
目次
辛い・つまらないなら帰国しよう
いきなり結論ですが、「辛い」や「つまらない」と感じるなら帰国した方が良いと思います。
「つまらないなら帰れば〜?」と投げやりに言っているのではなく、「帰国する」という選択肢もありますよという意味です。
ワーホリの期間は1年ですが、長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれです。
でも、1年間って大事ですよね。
「辛いな〜」、「つまらないな〜」って1年我慢してまで海外に身を置く必要ってありますか?
僕はないと思います。
人によっては、我慢が原因で鬱になったり、ストレスで太ったり痩せたりもあると思います。
「辛い」、「つまらない」という感情が奪うのは時間だけでなく、あなたの健康も奪います。
「せっかく来たのに・・・」と思う方もいるかも知れませんが、やはり大事なのは時間と健康です。
1年といえどバカにはできません。
ご自身の時間と健康を尊重して、帰国も視野に入れましょう!!
それにワーホリは一度、途中で帰国したから、もう二度と利用できないというものではありません。
ワーホリビザが残っている期間なら、またカナダに戻ってこれます。
カナダ以外の別の国に行くという選択肢もあります。
もしくは、日本で就職したりするという選択肢もあります。
「ワーホリに来たら、一年間は我慢しないと」という考えは捨てて、次の可能性や選択肢を考えましょう。
カナダワーホリ中に一時帰国はできる?メリット・デメリットを紹介します
辛い・つまらない理由は?

結論をすでに言ってしまいましたが、辛いやつまらないと感じるのは理由があると思います。
僕が思いつく、「辛い・つまらない」と感じる理由は下記だと思います。
・英語ができない
・友達ができない
・仕事が見つからない
・環境が合わない
以上、4つくらいでしょうか。
この中に該当する悩み・理由がなかったらすみません・・・
一つずつ、解決策を説明していきます。
英語ができない
英語学習は難しい
英語は難しいですよね。
僕も一年カナダにいるけど、全然できないです笑
これは本人の努力によるところが大きいと思いますが、「英語ができなくても仕方ない」と僕は思っています。
だって、日本人だもん!!笑
日本は便利ですよね。
日本語が通じないところは日本でありません。
また、英語が必要になるシーンもほとんどありません。
そんな国で僕らは生まれ育ちました。
でも、他の国ですと、別の国が陸路で行けたりします。
ヨーロッパなんて、英語にフランス語、ドイツ語と色々な言語が密集してますよね。
一方、日本は島国なので、海外といえば飛行機に乗らないと出れないし、来れない。
それだけ僕らは英語や他の言語に対して馴染みがないのです。
そんな馴染みのない言語を、1年や2年勉強しただけでできるようになると思いますか?
上記で書いた通りもちろんその人の努力が占める割合は多いですが、やはり難しいです。
できたことを数えよう
「できない」、「話せない」、「聞き取れない」とできないことばかり数えるのではなく、できること・できたことを数えるようにしましょう。
「自分から英語で挨拶できた」でも十分です!!
誰もあなたの英語を笑ったりしませんし、笑う資格もありません。
英語ができないということは、これから英語ができるようになる可能性があるということです。
自分なりの成長を感じながら、少しずつ進んでいきましょう。
僕も自分の英語力のなさに落ち込むことはありますが、気にせずに生きてます笑
「昨日よりできるようになる」と目標を掲げると落ち込みにくくなりますよ。
友達ができない

海外生活は孤独?
「海外に来たら、いろんな国の友達ができると思ってたのに・・・」
そういう風に考えていると、実際に友達ができないと焦ったり、不安になったりしますよね。
子供のことは、友達はすぐにできたけど、今は作り方が分からない・難しいですよね。
挨拶で解決
友達の作り方のコツですが、自分から積極的に挨拶をしましょう!!
「ハロー」とそのあとに相手の名前を言っていれば大丈夫です。
もしくは「Hey bro!」(よう、兄弟!みたいな感じです)でも大丈夫です。
他の国から来ている人はあなた同様に英語を学びに来ている人が多いです。
一人で来て、まだ友達がいないという人もたくさんいます。
あなたが相手なら、どういう風にしてもらうと嬉しいですか?
不安なところに声をかけられたら嬉しいですよね。
あなた自身も不安かとは思いますが、思い切って声をかけるとすぐに友達はできますよ。
僕は語学学校で、新入生に積極的に声をかけていました。
そうすると、新入生は自ずと僕のところに集まってくれるようになりました。
どこの国でも「挨拶」は大事です!!
仕事が見つからない
仕事探しは難しい
「海外で働きたいと思ってカナダに来たのに、そもそも仕事が見つからない・・・」
という方もいるかと思います。
仕事探し大変ですよね。
自慢みたいになってしまいますが、僕は運よくすぐに決まりました。(合計10個くらいの仕事を経験しました)
個人的に「どうしてすぐに仕事が決まったのか」を分析すると下記の通りかなと思います。
・シフトはいつでも入れると言う
これだけです。
オーナーも「週に1回くらい働きたい」という人と、「週に6回働きたい」という人なら、後者を選びますよね。
ご自身がオーナーならどういう人をとりますか?
それを考えれば、大丈夫だと思います。
僕のパターンは、あくまで例です。
英語力という問題もありますが、それも「今はまだまだだけど、絶賛勉強中だ!!」と強めに言えば大丈夫です。
気迫で勝ちましょう笑
選びすぎは良くない
また、少し厳しいですが、選びすぎで決まらないというのもダメです。
気迫も大事ですが、例えば日本で全く日本語が話せない人にお店を任せようとは思いませんよね?
「英語環境で働きたい」、「家から近いところで働きたい」と希望はあると思います。
最初はその希望に見合った職場を探せば良いと思います。
でも、もしなかなか仕事が決まらない・見つからない場合は、思い切ってその願望は捨てましょう。
負け(不採用)ばかりが続くと、表情が硬くなったり、暗くなったりします。
まずは、どこかで勝ち(採用)を取りましょう。
そして、落ち着いてからまた希望の職場を探すのも手の一つです。
環境が合わない

海外生活はハード
カナダは、日本よりも乾燥してるし、冬は寒いです。
食事も日本よりハイカロリーなものが多かったり、物価も高かったりと不便に感じることは多いと思います。
仕事のように「気迫」でどうにかなるものでもありません。
僕もカナダの冬では、乾燥で手が痒くなり、掻きむしってボロボロになってしまいました。(水が合わないというのもあったと思います)
手荒れに関しては、効くハンドクリームがないかネットで調べたり、病院を利用したりしてなんとか凌ぎました。
個人的には、「英語ができない」よりも、環境が合わない方がキツかったです。
こればっかりは仕方ないかなと思います。
体に関することだと、ネットで解決方法を調べたり、病院に行ったりすれば改善できる可能性はあります。
食事に関しても、日本食を売っているスーパーマーケットもあるので、カナダでも日本食を作ることは可能です。
ただ、どれもその場しのぎです。
その場しのぎが1年間持つかどうかは、ご自身にしか分かりません。
トロントの極寒も手荒れも最終的には「慣れ」ました。
体が海外生活に対応していくこともあります。
でも、その場しのぎも体が対応もしていかないなら、場所を変えてみる(トロントからバンクーバーへ移る)のも一つの手です。
体だけは壊さないように注意して選択しましょう。
カナダで手荒れ・肌荒れに効くハンドクリーム
まとめ
以上、辛い・つまらない時の解決策でした。
あくまで僕が思う解決策です。
最近ですと、困った時とかはネットで解決策を探す人が多いと思います。
また、海外生活のブログとか、すでにカナダにワーホリで来ていた人のブログ見ると焦りますよね。
「いろんな国の友達できました」とか、「英語これだけ伸びました」などなど、意識高くてついていけないですよね。
ついていかなくて大丈夫です。
友達は必要でなければ作らなくていいし、無理に作るものじゃありません。
自然とできるものです。
仕事が見つからないなら、貯金が持つ限り「ホリデー」を楽しんだらいいんです。
ワーホリや海外は頑張るために来るところだけではありません。
どこに行っても「楽しむこと」が大事です。
色々と生意気なこと言いましたが、ワーホリや留学が辛い・つまらないと感じる方の参考になれば幸いです。
関連記事
ワーホリに行くか迷っている方へ。不安を解消します!!
<note紹介>
noteにておもしろ情報を掲載中
<外国編> |
<珍事件編> |
<タイ旅行記編> |
コメントを残す