こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
カナダの2大都市のトロント・バンクーバー。
どちらに留学やワーホリするか悩みますよね。
僕は、最初はトロントに渡航して、そのあとにバンクーバーに移動しました。
両方に住んで感じた魅力についてお話しします。
トロントかバンクーバーで渡航先をお悩みの方の参考になれば幸いです。
トロントのメリット・デメリットについてはこちら
カナダワーホリ・留学におすすめな都市はどっち?トロントに渡航した感想をまとめました。
目次
バンクーバー基礎情報
バンクーバーの魅力について紹介します。
バンクーバーは、8~6月に住んでいました。
海と山に囲まれたバンクーバー
トロントほど都市ではありませんが、気候も穏やかで過ごしやすいです。
バンクーバーで生活するメリット

バンクーバーのメリットは下記の通りです。
・自然が多い ・ネイティブに出会いやすい ・日本人が多いので、生活がしやすい ・気候が温暖 |
メリットについて、順に説明していきます。
自然が多い
海と山に囲まれているので、自然が多いです。
山には、ハイキングや森林浴。
ビーチでは水泳や夕日鑑賞など自然を感じながらの生活ができます。
仕事や都会に疲れた方は、リフレッシュに海や山を楽しみに行きましょう♬
バンクーバーには、ハイキングスポットもビーチで夕日を鑑賞するスポットも盛りだくさんです。
友人と「夕日を見に行こう」と言えるのもなんだかおしゃれですね。
ネイティブに出会いやすい
トロントと比べると、ネイティブに出会う確率は多かったように感じました。
僕の印象ですが、
・トロントではまだ移民してきた一世世代が多い ・バンクーバーは、移民してきた人の子供の二世が多い |
と思います。
そのため二世の人は自ずとネイティブになります。
彼らは、2ヶ国語(英語と親の母国語)を流暢に扱えます。
そんなネイティブの率が高いのも魅力です。
加えて、彼らは二ヶ国語が話せるから、日本人の英語力に対して、とても理解を示してくれます。
僕の英語力でも伝えようとすることを読み取ってくれたり、僕が理解できてなさそうな場合は、別の言い方をしてくれたりします。
ちょっと甘えすぎなところはありました。
でも、バンクーバーではそういったネイティブの優しさにも触れることができました。
日本人が多いので、生活がしやすい
「日本人が多くて嫌、英語の勉強にならない」と思う方も多いかとは思います。
確かにずっと日本人といると英語の勉強は難しいです。
ですが、日本人が多いゆえにジャパレス(日本食のレストラン)も多いです。
また、百均(yokoyaya)もバンクーバーにはあります。
日本人が多いからこそ、日本人にとって住みやすい環境ということです。
なので、トロントと比べると便利で生活しやすいです。
また、長く住んでいる日本人も多いです。
色々な情報(イベントだったり、穴場のカフェや観光スポットなど)も聞けます。
日本人同士毛嫌いをせずに、仲良くしてください笑
気候が温暖
トロントの冬は極寒です。
そして夏は暑いです・・・
一方バンクーバーは、年間を通して温暖です。
冬は「レインクーバー」と言われています。
雨が多いですが、個人的には雪よりかはマシでした笑
雨も思ったほど量は降りません。
流石に日本よりかは寒いです。
しかし、セントラルヒーターがあるので、室内に入れば半袖半ズボンで過ごせるほど快適です。
夏は、イベントも多くなり、山に海にと自然を楽しみやすくなります。
寒いのが苦手な方や夏を満喫したいという方は、バンクーバーがおすすめです。
バンクーバー生活のデメリット
バンクーバーのデメリットは下記の通りです。
・日本人が多い ・交通が不便 ・ホームレスが多い |
デメリットについて、順に説明していきます。
日本人が多い
日本人が多いので、生活しやすいというメリットを紹介しましたが、やはりデメリットにもなります。
日本人とばかりいてしまうと英語の勉強がしづらいです。
「日本にいるのと変わらない」状態になってしまいます。
仕事も、どこに行っても別の日本人が働いていることが多いです。
そのため新しい仕事を始めて教わる時も、日本人同士で教えたりすることが多いです(英語より確実なため)
歩いていても日本人をよく見かけるので、「海外」という感じも薄れやすいです。
ホームレスが多い
トロントもホームレスはいました。
でも、固まらずにあっちこっちにいるという感じでした。
一方バンクーバーでは、ヘイスティングという通りに集結しています。
そのためその一帯はあまり治安が良くないです。
恐らくバンクーバーのメリットである「気候が温暖」ということもあります。
ホームレスにも生活しやすい環境になってしまいます。
そのためホームレスを多く見ることになるのがバンクーバーです。
交通が不便
トロントは大都市ということもあり、電車がメインでした。
一方で、バンクーバーはバスがメインになってきます。
バスはなかなか時間通りに来ません。
駅と違い、屋根も風除けもないところで数十分待つことが多いです。
学校や職場への移動に30分~1時間くらいは大体かかります。
トロントと比較して、待つ時間や移動時間を考慮するとやはり交通の面に関しては、断然トロントが優勢です。
バンクーバーの電車・バス・シーバスの乗り方や降り方まとめ。
デメリットの解決方法
交通が不便というデメリットの解決方法が一つだけあります。
自転車を買いましょう!!
自転車があれば、通学・通勤が楽になります。
また、カナダでは、自分の運賃だけで自転車をバスや電車に乗せることができます。
遠出したり、帰り道に雨が降っていても自転車をバスや電車に乗せて帰ることができます。
自転車は新品で購入してもいいですが、できることなら中古がいいですよね。
中古の自転車は、以下のサイトから購入できます。
自転車は競争率が高いですが、安く購入できると嬉しいですね。
また帰国時は同じサイトを使って売りましょう。
新品で購入する際は、
・walmart ・canadiantire |
がおすすめです。
100~200ドルくらいで自転車が購入できます。
カナダで自転車生活。どこで買う?値段は?バンクーバー・トロント在住者必見です!
トロントとバンクーバー。結局、どっちがオススメ?
個人的には自然の多いバンクーバーがオススメです。
でも、最初に訪れたトロントも捨てがたいです笑
ワーホリや留学に来る方の多くは「英語を学びたい」という理由から来ているかと思います。
英語を学ぶという点では、どちらもそれほど違いはないと思います。
なぜなら、英語を学ぶ環境とのは環境が作るものではなく、自分で環境を作るものだからです。
日本人が多いというバンクーバーでもネイティブが多く通うお店を探せば英語環境を作れます。
住むところも探せば日本人が一人もいないところはいくらでもあります。
どちらも英語を勉強するのはご自身だというところが大切です。
なので、英語を学びやすい環境かどうかというのは、個人的には選ぶ理由にはならないと思っています。
・自然が多いバンクーバーでアクティビティを楽しみながら英語を勉強する ・大都会のトロントで様々なイベントを楽しみながら英語を勉強する |
くらいで都市は決めて良いと思います。
ちなみに、トロントにいた時に「トロントからバンクーバーに移った人は帰ってこなくなる」と聞きました笑
僕もそのタイプでした笑
留学の方だと、移動は難しいと思います。
ワーホリの方だと、3ヶ月か半年くらいで移動することも視野に入れると良いかと思います。
ワーホリは、荷物が必要最低限できてます。
移動(引越し)がしやすいことも一つの魅力だと、僕は思ってます。
まとめ
以上、バンクーバーのメリット・デメリットでした。
どちらの都市もメリット・デメリットがありますが、自分にとって何が重要か、優先順位はどうなっているかをしっかり考えて渡航先を決めましょう。
どちらの都市に行くか迷っている方の参考になれば幸いです。
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