こんにちは、くるぶしです。
現在、YMSにてイギリスワーキングホリデー中です。
ワーキングホリデーをしていると現地で働くために銀行口座の開設が必要ですよね。
しかし、イギリスでの銀行口座開設は、留学生やワーホリできた人にはかなり難しいらしいです。
そんな難しい銀行口座の開設について説明します。
Monzo(モンゾー)での銀行口座開設がオススメ
いきなり結論ですが、Monzoというオンラインバンクで口座開設をしましょう。
紹介リンクになるので、上記から行うと特典があります。
特典は、Monzoのカードを使って買い物をすると、Monzoカード登録記念として£5が、口座に振り込まれます。
手続きをして2~3日くらいで自宅にカードが届きます。
カードが届いて、登録手続きを済ませると、
・タッチするだけで支払い可能 ・給料の受け取りに利用可能 |
となります。
もちろん、通常の銀行のカードでも同じように利用ができますが、イギリスでの銀行口座開設はかなり難しいです。
というのも、口座開設時に必要な「住所の証明書」がかなり手間
住所の証明は、住所が記載されて書類のことですが、通常の手紙などではなく、光熱費の請求書や税務省からの手紙など、公的な期間から届いたもののみになります。
僕は、現在の住所を契約する際にオーナーと署名した契約書(英文)を提出しましたが、ダメでした。
しかし、Monzoだと住所の証明の手間もなく簡単に口座開設ができます。
イギリスのオンラインバンク:Monzoでの口座開設は簡単で早い
Monzoはすぐに開設できます。
まず、手続き自体は5分もあれば終わります。
そして、必要な書類もパスポートのみです。
上記のリンクから、メールアドレス・名前(ローマ字でフルネーム)を入力すると、メールアドレス宛にメッセージが届きます。
Moznoの口座開設方法
届いたメッセージからMonzoのアプリをダウンロード
あとは、画面の指示にしたがって、メールアドレス、生年月日、住所などを登録していくだけです。
契約の画面(一番下にcontineu)の画面や、カード利用時にアプリで通知をするかなど選択する画面が終われば、パスポートが必要な画面になります。
パスポートは「Japan」を選択しましょう。
そして、パスポートの写真を撮った後に、自分の動画も取らないといけません。
画面にも表示されるのですが、カメラに向かって、
「Hi My name is 【名前】and I want a Monzo Account.」
と言わないといけません笑
次の画面に行くと、tax residencyという画面になります。
これは税金関連の質問になりますが、「No,just The UK」を選択しましょう。
そのあとの項目も、画面の指示にしたがっていきましょう。
暗証番号を決める画面や住所の確認の画面になります。
スキップする項目もあるので、下手なことはせずに基本的にはスキップで大丈夫です。
カードが届いたら、登録と口座情報の確認方法
上記での申請が終わると、2~3日くらいでカードが自宅に届きます。
届いたカードを使えるようにアプリでカードの番号などを登録しましょう。
登録が完了すると、Monzoカードが使えるようになります。
給料の振込やお金の送金先として、口座情報を確認したい時は、アプリの画面を開きMonzoカードの画像下にあるAccountをクリックすると
Sort Cord 6つの数字(例 01-22-34) Account Number 8つの数字(例 98765432) |
といったものが記載された画面になります。
Sort codeの上にシェアするボタンがあるので、そこをクリックすると給料の振り込みに必要な情報などが表示されます。
すでに働いている人は、雇用主に伝えましょう。
銀行口座の情報になるので、メールとかよりは直接伝えたほうが安心かと思います。
僕はメールで伝えましたが笑
また海外送金時にも上記の情報は必要となります。
トランスファーワイズを利用して、Monzoの口座に日本から海外送金を行いましょう。
留学・ワーホリでの海外送金。Wise(ワイズ)は手数料が安くて簡単。送金も早いからおすすめ!お得になる紹介コードもあり!
イギリスの住所証明書はMonzoで作成できる?その方法とは?
イギリスで生活していると、オンライン銀行ではなく、通常の銀行で口座を作りたい人もいると思います。
しかし、その際に住所の証明が必要になってきます。
NIナンバーの書類でも大丈夫らしいですが、実はMonzoでも住所を証明することができます。
ステップ① ステップ② ステップ③ ステップ④ |
僕はMonzoで印刷した住所の証明とBRPカードで銀行口座を開設することができました。
Monzoだけでも十分ですが、もし、通常の銀行口座を持ちたいという方は、Monzoから住所の証明書を発行してみてください。
注意点 Monzoで問題が発生時の問い合わせ先(メールアドレス)
これは、僕がやらかしたミスの話です。
※原因は、家探しのエージェントにあります。詳しくはこちら
ミスは何かというと、申請時の住所(郵便番号)が間違っていました。
間違っていた理由はエージェントが送ってきた住所(郵便番号)が誤っていたことが原因です。
僕はそれを気づかずにコピペして、申請してました。
待てど、暮らせどカードは届かず。
Monzoのアプリ上にカード到着の目安が表示されるのですが、「もう届いてるはず」というステータスになっても届いてませんでした。
仕方ないので、カードを再申請。
しかし、再申請と同じくらいのタイミングで別件で住所の登録が必要だったのですが、その時に住所が誤っていることが発覚。
Monzo側に電話で問い合わせるも、
・ガイダンスの英語が早い
・どのボタンを押しても最終的にオペレーターにつながることなく終わる
という状況でした。
サイト内からメールでの問い合わせ(問い合わせ先:help@monzo.com)ができることを発見し、メールで
・郵便番号が間違っていた
・正しい郵便番号に送ってくれ
という旨を送信しました。
しかし返事は
・住所の変更はできない
・もし変更したいなら、1ヶ月間アカウントを凍結して、その後に再申請する必要がある
とのことでした。
エージェントへの怒りがますます増しました笑
しかし、とっととカードを作りたい僕(給料の受け取りもあったので)は、別の方法がないかも確認。
残念ながら、別の方法はないとのこと・・・
そうこうしているうちに、2枚目のカードも「届いてるはず」のステータスになりました。
この時、また別件で申請していた郵便物(誤った郵便番号で申請)は、なんと自宅に届いてました。
Monzoも、誤った住所でも届くのではないかという淡い期待をしてましたが、届かず・・・
しかし、ここで気づいたことがありました。
「届いてるはず」ステータスで自宅に届いてないということは、誤った住所(郵便番号)のところに届いているのでは、ということに。
僕の頭の回転が遅いことは置いててください笑
申請時の郵便番号で、そこと思われる場所はお店でした。
勇気を出して、お店の人に自分宛のカードか郵便物が届いてないか質問。
しかし、届いてないとのこと。
お店の人が言うには隣のお店かもとのことで、聞いてみるが届いておらず。
しかも、隣のお店の人からは「この郵便番号だと、ここら一帯だよ」と言われました。
※聞き込みをしていたのは、かなり長い商店街。
流石に全店舗に確認するのは無理と思い、再度Monzo側にメールで問い合わせ
・「届いてるはず」ステータスだけど、自宅に届いてない
・誤った住所に確認したけど、届いてない
・2回も申請してるのに、どちらも間違った住所にさえ届いてないのはどういうことだ
的な内容のメールを送りました。
すると、返信(以前とは別の人)がきて
・すぐに担当部署に確認する
とのことでした。
確認してくれた結果
・住所の修正が可能
・カードが2日後に自宅に届く
ということになりました。
僕のように面倒なことにならないように、申請時は住所や名前など入力ミスがないかしっかりと確認をしましょう笑
Monzoが登録できなかった方は、Revolutがおすすめ
個人的には、Monzoがおすすめですが、Revolutも悪くないです。
Revolutは日本でも使えるし、旅行の時にも便利です。
ただ、Revolutはカードを発行すると£5の手数料が発生します。
カードを発行せずにスマホのアプリだけでやるなら手数料はかからないんですけどね。
カードで持っておきたいという方は£5支払ってカードを発行しましょう。
まとめ
以上、Monzoカードについてでした。
カナダやニュージーランドでは銀行口座の開設が手間でしたが、イギリスは便利なカード作ってますね。
5分程度で申請もできて、住所の証明も不要なモンゾーカードをぜひ作ってみてください。
そして、特典となる5ポンドをゲットしてみてください
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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