こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
ワーキングホリデー、略してワーホリ。
いざ行こうと思っても、意外とお金が必要ということが分かりますよね。
また、社会人の方ですと、今の仕事を辞めてワーホリに行くかどうか悩んでいる方もいるかと思います。
今回は、僕がどういう経緯でワーホリに行くことになったかについてお話しします
ちなみに、決意した時の貯金はゼロ。
そういう状態からどのようにモチベーションを保ち、ワーホリに行ったかをお話しします。
ワーホリを決意
ワーキングホリデーを選んだ理由は完全に「ノリ」です笑
大学を卒業して、新卒として入社した会社は2年で退職。
その後転職して、正社員として勤めていましたが、自分が苦手とする分野(IT)でした。
自分でも成長を感じられないことや後輩の方が仕事ができることなどに焦りや不安を感じていた時期でもありました。
同時に配偶者はもちろん、恋人もいなかったのも大きかったです。
「自分の選択で生きれる」という状況でした。。
友人に冗談で「仕事辞めて、海外行こうかな」と言ったところ、初めて「ワーキングホリデー」の存在を知りました。
友人に詳細を聞き、久しぶりにワクワクしている自分に気づきました。
英語は全然できませんでしたが、「英語ができない」という不安よりも「海外への挑戦」という魅力の方が僕には大きかったようです。
お酒の席での会話でしたが、帰宅してすぐにワーホリについて自分なりに調べました。
翌日にはいくつかエージェントを訪ねました。
そして、翌週には上司に辞表の旨を伝えました。
貯金はゼロからのスタート
勢いからスタートしたワーホリへの道。
しかし、独身ということもあり、趣味などにお金を費やしていた僕は貯金が全くありませんでした笑
いつも給料日前には、数千円程度の銀行残高。
エージェントで話を聞くと、ワーホリの費用は約200万程度とのことでした。
2016年10月、当時の年齢は27歳。
僕は、エージェントから色々な国の話を聞いて1カ国だけでなく、2カ国・3カ国と行きたいと思ってました。
なので、2017年12月(28歳)にはカナダに渡航することを決意しました。
そして、正社員の仕事は2017年3月に退職。
貯金がゼロの状態から、8ヶ月間で200万を貯める必要がありました。
働き続けの日々
仕事を辞めた次の日から、派遣の仕事として働き出しました。
ちょうど新年度ということもあり、引越しの仕事や派遣での求人は豊富にありました。
休みなしで働き続けた4月の給料は、合計で27万円
そこから家賃や食費といった生活費などで10万円ほどお金が飛んでいくので、手元に残るお金は17万円程度。
「あと7ヶ月で残りの金額を稼げるのだろうか・・・」と不安でいっぱいでした。
5月からは働き方を変えました。
引越しの仕事は給料がいいけど、肉体的に辛いことや一緒に働く人によっては精神的に辛いということもありました。
「出発する前に怪我や病気をしてしまったら、元も子もなくなってしまう」と思ったからです。
ちょうど、派遣社員として入社した会社が9~21時まで働けました。
その会社をメイン、サブとしてもう一つ別の派遣の仕事をするようにしました。
サブの会社はメインの仕事が翌日休みの場合のみでしたが、0~9時で働きました。
ですので、9~21時で働いて、その3時間後に0~9時まで働いていました。
若くてよかったです笑
その生活を続けると、5月には29万稼げました。
思ったようにシフトに入れないこともあったので、30万は超えませんでしたが、少し希望が見えてきました。
同時にネットフリーマーケットのメルカリもスタートしました。
服が好きだった僕はクローゼットは、服の山
どうせ海外に持っていけない。
持っていけないものは必要ない。
と思い、断捨離という意味合いもかねて出品を始めました。
夢に向かって
お金を稼ぐことにとにかく必死でした。
メインとサブの仕事を掛け持ちし、24時間働く日が週に2,3回ありました。
「休日」も一切なし、睡眠不足になかなか増えない貯金に焦る日々。
「諦めよかな・・・」と思うことも少なくありませんでした。
グッドモーニングアメリカという好きなバンドがあります。
そのバンドの「そして今宵は語り合おう」という曲の歌詞で
「僕以外の誰が僕の夢を語るって言うんだよ」
と言うフレーズがあります。
その言葉が、僕にとって励みでした。
何十回と同じ曲を聞いてました。
時に「世界の車窓から」的な深夜番組を見て、モチベーションを保ってきました笑
そうやって自分を励ましながら、続けた8ヶ月間。
2017年12月についにカナダのトロントに渡航することができました。
稼いだお金と残ったお金
月別の稼いだお金 合計 2,415,419円 プラス 総合計 2,992,074円 |
惜しくも300万は行きませんでした笑
ここから学費やホームステイ代、航空費や保険代など必要なものを払って残ったお金は50万円となりました。
ちなみにコールセンターで働いてました。
コールセンターって結構資金稼ぎにおすすめですよ
まとめ
年収で見たら、稼いだ額や残った額は大した金額ではないかと思います。
でも、大学を卒業後、転職したり貯金がゼロだったりと、何もかも中途半端だった僕が人生で一番必死になった時期でした。
2017年の12月にトロントに渡航しました。
今は、色々経緯があり、2019年5月現在では、バンクーバーにいます。
バンクーバーでこの文章を書いている自分がいるのは、過去に頑張った自分があるからです。
生意気な意見ですが、僕のように今現在の仕事に満足してない・不安を感じている人や海外生活に憧れを感じている人がいるかと思います。
人それぞれ置かれている状況は違いますが、理由なんてなんでもいいと思います。
心が踊る方へ一歩踏み出しましょう!!
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