こんにちは、くるぶしです。
現在、YMSビザにてイギリスのロンドンに滞在中です。
日々の生活に必要な洗濯
日本と勝手が違うのでやり方や洗剤はどれを買えばいいのかなど、最初は困惑しますよね。
今回は、そんな洗濯の方法やおすすめの洗剤について解説します。
イギリス・ロンドンでの洗濯方法
僕の家の洗濯機です。
洗濯機自体は、物件によって異なるので参考までに
ちなみにキッチンに設置されてることが多いです。
洗濯洗剤は、洗濯機の左上にあるボックスに入れます。
入れる洗剤によって種類が別れてるらしいですが、液体洗剤のみしか使ってないので、左端のレーンに入れてます。
この辺も物件によって異なるのでフラットメイトに確認しましょう。
洗濯の設定です。
海外だとお湯を使って洗濯することが多いですが、あまり高温だと衣類が痛みやすいです。
温度は30度くらいで調整が良いと思います。(左のつまみ)
あと、洗濯機の設定(右のつまみ)ですが、僕は「デリケート」で洗ってます。
洗濯方法はめちゃくちゃ種類あるのですが、多分
・ノーマル
・デリケート
・ラピッド
みたいな感じのはあると思います。
これも洗濯機によると思いますが、デリケートがおすすめ
ノーマルだと3時間くらい洗ってます(洗いすぎで痛む)
ラピッドだと早くて30分ですが乱暴(乱暴すぎて痛む)
デリケートは1時間くらいで済んで、ちょうどいいかなと思います。
今のところ洗剤の残りがついてるとか気になったことはありません。
以上が、洗濯機の使い方になります。
イギリス・ロンドンで買えるおすすめの洗濯洗剤
イギリスには様々な種類の洗濯洗剤があります。
・液体
・粉末
・カプセルタイプ
・石
え?石?って感じですが、なんって言えば良いか不明だったので便宜上「石」としました。
肌荒れしやすい方におすすめ エコエッグ(eco egg)
上記で「石」と命名した洗濯洗剤です。
正式名称は「eco egg(エコエッグ)」
たまごみたいな形をした洗剤です。
このエコエッグという洗剤は、
有害な化学薬品を含まない天然ミネラルペレットが衣類の汚れを落とし、洗剤残りがなし。
そのため赤ちゃんでも安心して利用可能
英国アレルギー協会推奨品にも認定されていて、お肌に優しい洗濯洗剤です。
使用回数は70回となっており、詰め替えの「石」を交換すればOKなのでエコ
卵型のケース入りの商品を最初に購入する必要がありますが、ケースは買い換える必要なし。
ケースの補償はなんと10年間とのこと
しかし、個人的にはイマイチかも
理由としては、
・以前使っていた液体洗剤で特に肌荒れしなかった
・使用回数がわかりにくい
・あまり香りがしない
・洗濯中、うるさい
からです。
肌荒れは人それぞれなので、もし「日本でも洗剤でよく肌荒れしてた」という方はエコエッグがおすすめです。
問題なのは使用回数が不明というところです。
この「石」が回数が残り少なくなるにつれて特別小さくなるわけでもないみたいです。
企業も「数えてね」と説明書に書いてました。
え?
そんな原始的?
あと、あんまり香りがしないです。
他の方のレビューだと「干してる時もすごく良い匂い」って書かれてたのですが、鼻をくっつけるレベルでもほんのりするか、しない時があるレベル
割と匂いには敏感な方なのですが、以前使ってた液体洗剤の方がまだ匂いしてました。
洗濯容量は6kgまでとあったので、洗濯物を入れすぎ?と思いましたが、6kgって調べたら結構な量
1人の1日分の洗濯物量は約1.5kgと一般的に言われているらしく、単純計算4日分くらいの量で6kgになりますね。
洗濯物の量を減らしてみましたが、匂いに変化はなく。
香りがしてた方が綺麗になった感を感じるのは僕だけでしょうか?
また、エコエッグというケースを洗濯機の中に入れているので、その音が少し気になります。
物件の構造にもよりますが、洗濯機の隣とかに部屋があると気になるかも
とデメリットばかりになってきましたが、個人的に一番良いと思ったメリットは
・持ち運びしやすい
という点です。
イギリスにYMSビザでの滞在となると2年間滞在できます。
人にもよりますが、引っ越ししたり旅行したりと移動する機会は何回かあるはず。
そんな移動の時でもエコエッグだと、大きさもそれほどなくて軽いし、液体もれなどの心配もないので持ち運びしやすいです。
メリットをまとめると
・エコ(ヴィーガンの人も使うらしい)
・肌荒れしにくい
・持ち運びしやすい
・デザインが可愛い
となります。
ちなみにエコエッグはスーパーだとwaitroseで購入可能です。
もしきはamazonで購入できます
お値段も同じ
個人的におすすめの洗濯洗剤
僕はこのsurfという液体洗剤使ってます。
香りはユリ
特別理由はないのですが、以前ワーホリしたニュージーランドでも売られていて「おお!」ってなったからだけです笑
エコエッグの前はこの洗剤を使ってました。
4,5ポンドくらいで購入して、3ヶ月くらい持ったかな?
液体洗剤だと、1回の量を調整できるので便利だと思います。
エコエッグだと洗濯の量は関係なく回数となるので70回を超えれないですしね。
ちなみにイギリスでは液体洗剤を使う際に、ボトルのキャップを液体を計量して洗剤入れの箇所に投入した後に、キャップも洗濯機と一緒に入れます。
僕は日本でも同じようにしてました。
理由として、洗剤のボトルがベタつかないから
蓋から残った液体が垂れてきたりして、ボトルの周りに洗剤がついてベタつくの嫌だったので
柔軟剤は英語で何という?おすすめの柔軟剤とは
イギリスで柔軟剤はfabric conditionerと言います。
ちなみに僕は柔軟剤は使ってません。
今のところ柔軟剤使わないと衣類やタオルがゴワゴワしてだめ
ってことはないです。
これは物件や洗濯機によるのかもしれませんが、液体洗剤の時もエコエッグの時も使ってないので、もしかしたら無理に使わなくても良いかもですね。
柔軟剤ではないですが、「香りをつける洗剤」もあるみたいです。
香水的な?
エコエッグの香りが弱いのが懸念点だったので探してみようかなと思います。
以上、洗濯洗剤と柔軟剤についてです。
洗濯の注意点
洗濯の注意点について解説していきます。
洗濯回数や時間に注意
洗濯の回数や時間、つまり洗濯機を利用して良い頻度や時間帯を入居前に確認しておきましょう。
僕の物件は「Tシャツ1枚とかで洗わなければ、基本的に何回でもOK」という感じです。
頻度として、週に3,4回ですかね。
布団のシーツは週1で洗ってます。
時間帯もですが、イギリスの物件は古い物件が多いので洗濯機の音が響きやすかったりします。
洗濯機の横や下に部屋がある人の迷惑にならないような時間帯(9:00~22::00くらいかな)に終わるようにしましょう。
洗剤の入れすぎに注意
エコエッグを使う場合は関係ないですが、液体洗剤や粉末洗剤を利用する方は入れすぎに注意しましょう。
洗濯の量にもよりますが、液体洗剤の場合、僕はキャップの3分の1から半分くらいで洗濯してます。
イギリスでは今のところないですが、ニュージーランドのワーホリの帰国直前の際に、液体洗剤がかなり余ってました。
貧乏性なので、使い切ろうと思い洗剤を大量に入れてたら肌荒れしました笑
カナダの時もハウスオーナーから「洗剤はちょっとにしてたほうがいいよ」と言われました。
現地の人ですが、肌荒れするみたいです。
洗浄力が強いのかな?
とにかく、入れすぎには注意です。
一回スタートしたら止まらない
イギリスの洗濯機は日本の洗濯機のように「途中で洗濯物を追加する」みたいなのできません。
一回スタートボタン押すと終わるまで蓋を開けることができません。
洗濯物の入れ忘れはもちろん、ポケットに紙やらイヤホンなど入ってないか注意しましょう。
大切な衣類は洗濯ネットに
日本から洗濯ネット持ってきてました。
ちょっといい服とかマスクとかデリケートなものを洗う際に使ってます。
大中小って感じで合計3枚くらいあれば十分かなと思います。
日本にいた時は、ほぼ全ての衣類を洗濯ネットに入れてました笑
乾燥機などの有無は物件による
乾燥機の有無は物件によります。
乾燥機がない場合は、部屋干しor外干しになりますが、大体が部屋干しです。
そして、部屋干しとなる場合は、部屋の広さなども重要
洗濯回数も重要になってきますが、狭い部屋で洗濯物が多いとちょっと蒸し蒸しして気持ち悪いと思います。
部屋干しの匂いもつきやすいかも
乾燥機も衣類が痛みやすくなるので、メリットデメリットはありますが、物件を探すときは部屋に洗濯物を干すイメージをしていた方がいいかもしれませんね。
まとめ
以上、洗濯物についてでした。
豆知識?ですが、もし部屋干しのせいでタオルとかが臭くなってきたという方は、洗面所にタオルを置いて、上からケトルとかで沸かした熱湯をかけると解消しますよ。
熱湯なので、ちょっと傷んだりはしますが、臭いよりかはマシです笑
他にも臭くなった衣類とか試しました
最近だと、ユニクロのブロックテックパーカー
こいつはイギリスの雨を防いでくれます。
もちろん多少の浸透はしますけどね。
濡れて乾いてを繰り返したせいか匂いが気になったので、タオルをカバーにして熱湯をかけるとうまくいきました。
と最近の個人的な服の匂い対策についてでした〜
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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