こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
海外生活をすると、電車やバスを利用することが多いです。
しかし、日本の交通機関と違い時間通りにこない海外の交通機関。
・自分のペースで行動したい ・自転車があれば便利なのに |
と思うことも少なくないはず。
今回は、自転車大好きの僕がカナダの自転車事情について解説します。
自転車はどこで購入できる?
まず、自転車を購入する必要がありますね。
自転車の主な購入場所は下記の通りです。
中古の自転車を購入したい方
中古で購入したい場合は、
などを利用すると見つかったりします。
タイミング命なので、なかなかハードルが高いです
新品の自転車を購入したい方
新品の自転車を購入したい場合は
で購入することをお勧めします。
理由は、安く購入できるからです。
自転車屋での購入について
もちろん自転車屋でも購入できます。
しかし、自転車屋で購入した場合、200ドル以上(日本円で約16,000円)以上してきます。
しかも、日本のように「ママチャリ」というものはありません。
ロードバイクやクロスバイクなど、「ガチ」な自転車が多いです。
なので、購入するなら値段や機能性を考慮して、上記のサイトやお店で購入することをお勧めします。
自転車の相場は?
新品の自転車の相場
上記で紹介した
だと、200ドル以下で自転車が購入可能です。
また、カナダで自転車の乗車に必要なヘルメット。
自転車の駐車時に必要なチェーンも安価な値段で売っています。
余裕がある人は、上記の2つのお店を比較してみましょう。
僕は、canadiantireで自転車を購入しました。
・値段:170ドル ・自転車のサイズ:24インチ ・ギア:18段階切り替え可能 |
というスペックです。
自転車自体が少し重たいですが、その分安定感があるので、利用しやすいです。
中古の自転車の場合
中古の場合は、ピンキリです。
必ずしもではありませんが、安い分、質が悪い可能性もあります。
ただ、150ドルくらいしてくるのであれば、新品で購入した方が良い可能性もあります。
高い値段で売っている分、
・性能が良い ・新品同様 |
などの可能性がありますが、新品と大差ないなら新品を購入して、最後に売る方が良いと思います。
僕は、中古で35ドルで購入しました。
チェーンとヘルメット付き。
ギアは18段階変化でした。
自転車も軽くてとても使いやすかったです。
不注意から盗まれてしまったのが悔やまれます。
中古は競争率が高く、常にサイトをチェックする必要があります。
1週間、もしくは1ヶ月と期間を決めて、見つからないようなら新品を購入するようにした方が、時間も無駄にせず、ストレスも少ないと思います。
カナダで自転車を購入する時の注意点
自転車を購入する際ですが、下記のことに注意しましょう。
基本的には新品でも中古でも同じですが、念のため分けて説明しています。
新品の自転車を購入場合
・自転車の重量は軽いか ・ギアはついているか ・自転車のサイズは |
カナダでは、自転車が盗まれやすいです。
チェーンをしていても盗まれることがあります。
そのため、自転車は住居内で保管することが多いです。
階段やエスカレーター、エレベーターを使って住居内に持ち込むようになるので、自転車の重量が軽いものを選びましょう。
サイズに関しても同様です。
また、坂も多いです。
負担を減らすためにもギアの変化が多いものを選びましょう。
中古の自転車の場合
中古の場合は、新品を購入する際の注意点に追加で下記をチェックしましょう。
・付属品は ・使用感 ・サビやタイヤの状態は問題ないか |
中古で購入する場合は、付属品もまとまっていることが多いです。
人によっては、別売りをしていたりもします。
自転車本体の値段と付属品の値段を合わせて妥当かどうか、しっかり判断しましょう。
また、ヘルメットやチェーンは必須です。
どういう付属品が付いているのか、しっかりと確認しましょう。
使用感やサビなどにも注意が必要です。
中古だとすぐに壊れる可能性があります。
また、盗難車という可能性もゼロではありません。
悲しいことに盗難車だと状態が良かったりもします。
あまり状態が良くないと、売れない可能性や購入後にパンクなど修理が必要になる可能性もあります。
修理費が高く付いて、新品を購入した方が安く済む可能性もあります。
ブレーキがしっかり効くかも注意しましょう。
カナダではバスや電車利用より自転車がおすすめ
カナダの都市はそれほど大きくありません。
都市の大きさ ・東京:622 km² ・バンクーバー:115 km² ・トロント:630.2 km² ・モントリオール:431.5 km² |
トロントは、東京よりも大きいですが、東京自体もそれほど大きな都市ではありません。
カナダでは、自転車をバスでも電車でも乗せることが可能です。
電車は車内に、バスの場合はバスの前面に乗せれるようになっています。
しかも追加料金なし。
遠出しても自転車+交通機関で節約できます。
しかも自転車は購入した後も最終的に売れるので、実質無料です!!
なので、節約したい方は自転車の購入をオススメします!!
中古にこだわらずに新品を購入しても損はありませんよ♬
トロントの場合
トロントは、道が平坦なので、自転車があると移動しやすいです。
もちろん冬は雪が降って路面が凍結します。
自転車の利用できる時期は限られています。
それでも、1ヶ月の定期を購入するよりは節約できます。
バンクーバーの場合
バンクーバーは、東京よりも狭いです。
もし新品の自転車を購入しても、compass card2ヶ月分以下の値段です。
バンクーバーは、冬こと雨が多くて「レインクーバー」と呼ばれていますが、春から秋は晴れている日が多いです。
山と海に囲まれたバンクーバーでは、サイクリングをしている人が多いです。
スタンレーパークでは、公園を一周できるようにサイクリングコースが設けられています。
サイクリングという新しい趣味も発掘しましょう!!
まとめ
以上、自転車についてでした。
トロントでもバンクーバーでも、モントリオールでも、どの都市でも自転車の購入は非常にお勧めです。
ぜひ、自転車を購入して
・節約
・サイクリング
を楽しみましょう。
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