こんにちは、くるぶしです。
現在、カナダのバンクーバーで海外ニート生活中です。
海外生活を始めると必要になってくる現地での銀行口座。
口座開設は英語でのやり取りになるので、緊張しますよね。
銀行口座開設は緊張はしますが、難しくはありません。
今回は、銀行口座の開設方法についてご案内します。
BMOとTDがおすすめな理由とは
銀行口座を開設するなら、BMOとTDがおすすめです。
その理由を説明していきます。
銀行について
BMO(Bnak of Montreal)
HPはこちら
カナダで一番古い銀行です。
TD(TD Canada Trust)
HPはこちら
緑と白が目印の銀行
バンクーバーのダウンタウンでは、日本語の窓口もあります。
英語に自信がない方でも利用しやすいですね。
残念ながら、トロントにはありません。
バンクーバーの日本語窓口はこちら
おすすめの理由
カナダに留学やワーホリできたりと、渡航理由は様々ですが、ビザの有効期限は制限があります。
・学生ビザなら半年間。 ・ワーホリビザなら1年間 |
ビザの期間が重要になるのは、カナダの銀行は、「口座維持費」というものがかかります。
口座維持費とは、その名の通り、自分の口座を維持するために銀行に支払わないといけないお金です。
銀行や契約しているプランによりますが、一月に対して、3~20ドル(日本円で約250~1600円)くらいしてきます。
「ひと月くらいなら」と思うかもしれませんが、何ヶ月も続くと意外と高いですよね。
ちなみに、口座維持費は、「口座にいくら以上ある」など条件をクリアしていれば、かかりませんが、常に気にしないといけないので、手間です。
BMOやTDをお勧めするのは、この口座維持費がかからないからです。
正確には、BMOは契約した最初の1年間は口座維持費が無料。
TDは、学生ビザで契約した場合は、最初の1年間が口座維持費が無料。
また、TDの場合、学生ビザでない場合(例えばワーホリビザ)も、半年間は口座維持費が無料です。
学生ビザ+ワーホリビザでカナダに入国する方は、最初は学生ビザを使って、TDを契約しましょう。
そのあと、1年経過する前にワーホリビザを持ってBMOに移行すれば、1年と半年間の口座維持費はかかりません。
また、ワーホリビザが終わり、観光ビザで滞在する方は、TDを契約すれば半年間の口座維持費は無料です。
だから、TDとBMOがお勧めなのです。
また、TDもBMOも口座開設がしたその日に銀行のカードが手に入ります。
配達ではなく、手渡しなので、配達ミスで違う住所に届くといった心配もないので、安心です。
口座開設時に必要なもの
口座開設時には、下記の書類が必要になります。
準備していきましょう。
・2点以上の身分証明書(パスポートやBCIDなど) ・住所を証明できるもの ・入学許可証 |
必要書類について順番に開設します。
2点以上の身分証明書
まずは、パスポート
そして、ワーホリビザもしくは学生ビザです。
もし持っている方は、国際運転免許証も持っていきましょう。
すでにBCIDを持っている方は、持っていきましょう。
BCIDとは?カナダバンクーバーで必須の身分証明書の申請方法をまとめました。
住所を証明できるもの
銀行によって異なりますが、住所の証明が必要な場合があります。
公共料金の明細書や自分宛の手紙など持っていきましょう。
ホームステイの方は、ホームステイの情報が記載された住所など。
こちらもBCIDがあればスムーズですね。
銀行口座の開設前にBCIDを作るのは、良い方法だと思います。
ちなみに住所の変更は、契約後にオンラインからできます。
入学許可証
学校に通っている方は、学校の入学許可書があれば、学生用の口座を開設可能です。
語学学校のESLスクールが対象ですが、ワーホリビザの方でも学校に通っている方は、開設可能です。
学生用の口座は、口座維持費がかかりませんので、お得ですよ。
TDとBMOの口座開設方法
次は、銀行の口座開設方法について紹介します。
TDもBMOも基本的には同じですので、ご安心ください。
必要な書類を用意できたら、銀行にいきましょう。
まず、銀行に行ったら、受付を尋ねましょう。
「Advice」や「Help」などと書かれています。
受付で、口座を開設したい旨「I want to open a new account」を伝えましょう。
学生用の口座を開設したい場合は、その旨も事前に伝えておきましょう。
自分が学生であること。「I am student.」
学生用の口座を作りたいこと「I wanna make account for student」
を伝えましょう。
一つずつ説明すれば大丈夫です。
受付の方から、席について待つように言われると思います。
待っていると、担当の方が案内してくれます。
担当者に持ってきた書類を提示しましょう。
念のため、再度、どういう要件なのかを再度伝えましょう。
そこまでやれば、あとは担当の方が処理を進めてくれます。
担当者の処理が済むと、契約書やサインなと求められます。
また、銀行のATMを使う際に利用する暗証番号も設定(数字4桁のPinコード)するので、事前に決めて起きましょう。
最後に、担当者から、銀行のカードと契約書の書類を貰えば、手続き完了です。
まとめ
以上、銀行の口座開設方法についてでした。
銀行口座の開設は、緊張しますよね。
僕も最初はそうでした。
ただ、お金に関することなので、担当者もしっかりと対応してくれる人が多いです。
また、カナダは移民の国と言われるほど、多国籍な国です。
英語力も心配しなくても、相手も慣れているので大丈夫です。
なので、安心してください。
この記事が参考になれば幸いです。
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